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江戸時代の離婚率は、現代の2倍?!


こんばんは

Mbridgeです。

 

先ほどから、雨が降ってきたようですね。

そして、今日は3月3日 桃の節句

女性のみなさんは、雛あられなど食べましたでしょうか

 

 

ところで今日は、Peachyより

 

うっそぉ…離婚率が「現代の2倍だった時代」があったってマジ?

 

news.livedoor.com/article/detail/9839517/

 

「え~本当~」って思った方も多いのではないでしょうか

だって、ここ最近、未婚率と同時に離婚率が伸びていると言われていますからね。

今日は、ちょっと視点を変えた記事を取り上げてみました。

 

 

■今じゃ考えられない! 離婚の申し立ては“男性からのみ”受け付けていた

今は、結婚したい人としたいときにして、離婚もしたいと思えばできる時代ですよね。

しかし、遡ること200年余り。江戸時代の頃には、離婚請求は夫側からしか受け付けていなかったんです。

 

 

江戸時代は、何とも、理不尽な時代だったのですね。

ちょっと驚きです

 

 

では女性は、いくら嫌になっても離婚を申し立てられなかったのか……?

基本的には、女性は我慢をして過ごしていたようですが、我慢がどうしてもできない女性が駆け込むお寺が存在しました。

それが、縁切寺と呼ばれる“東慶寺”で、たくさんの女性が夫と縁を切るために駆け込みました。

 

 

確かに、今でも鎌倉にある”東慶寺”は縁切り寺で有名です。

数年前、知り合いの方から離婚の相談を受けていましたが(婚カツだけでなく、そちら関係の相談も結構多かったりします)、ずっとご主人が離婚に応じてくれなかったのに、京都の安井金比羅宮とこの東慶寺にお参りに行ったら、あっさり離婚に応じてくれたという報告があったのを思い出しました。

もしかしたら、江戸時代からの女性の念が強いお寺なのかもしれませんね。

 

 

■今も昔も別れの理由は様々!

女性からの離婚がそれだけ大変だった時代ですが、それでも離婚を申し出る女性が後を絶たず、現代の2倍もの離婚希望者がいたようです。 

昔も今も、変わらないのは、女たちの別れの事情は多種多様であること。

嫌いで別れることもあれば、好きで別れることもある。

映画『駆込み女と駆出し男』の中に登場する“ある夫婦”の別れに……思わず涙しました。

 

 

江戸時代と言えば、徳川幕府が長年に渡り繁栄し、比較的平和な時代であったと思います。

もしかしたら、平和な時代こそ、余計なことを考えすぎて起こる現象なのかもしれませんね。

逆に言えば、現代は真面目に考えすぎて、なかなか結婚に結びつかず、また、慎重に選ぶからこそ、江戸時代に比べ離婚率が低いということなのかもしれません。

 

 

当たり前に、好きな人と結婚して、離婚も希望すればできる今の時代が、いかに女性にとって優しい時代になったのか。また、いかに恵まれているのか。

もっと当たり前のことに感謝して生きたいと思える、素敵な内容でした!

 

 

昔に比べ女性にとって今が良い時代であると知ることができただけでも良かったのかも・・・

ちょっと、「駆け込み女と駆け出し男」を見てみたいと思ってしまいました(笑)

 

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