こんにちは

Mbridgeです。

いよいよ、お花見シーズンの到来ですね

今日は、まだ５～７分咲ではありますが、気温も含めて絶好のお花見日和です。

こちらは、昨年鎌倉ハイキングで下見に行った時の建長寺の桜です。

ところで今日は、Peachyより

よく耳にする別れの原因「価値観の違い」。解決策はないの？

news.livedoor.com/article/detail/9941604/

婚活において、理想の相手の条件で常に１位に上がるのが、「価値観が同じ人」

言葉で言ってしまうのは、簡単ですが、意外と理解していない人も多いのではないでしょうか

今日は、その価値観の違いの解決方法についてみてみたいと思います。

価値観というのは優先順位のこと

価値観とよく言いますが、つまり何のことを指すのでしょうか？　これは、簡単に言えば優先順位のこと。あなたが何を大切にするか、という部分です。そして価値観が違うということは、あなたの大切にするものと、相手の大切にするものが違う、または大切にする順番が違うということ。

簡単に言うと、家庭より仕事を優先したい男性と、仕事より家庭を優先して欲しい女性では価値観が違うということになります。

でも、考え方によっては、仕事を優先しているからこそ、収入が多いということも言えますし、逆に女性には自分の時間もできるという考え方もできますよね。

ただ、お互いにどうしても譲れないということでは、この２人の関係はNGということになります。

同じものを見ていても感じ方が違う

これまで別々の人生を歩んできたふたりが、これから一緒に歩んでいこうということになる。そこで今度は同じものを見たり、同じテーマについて一緒に考えたりしますよね。ここでまたまた価値観の違いが登場します。安く売られている野菜をみて「得した！」と喜ぶあなたと、「安いから不安だな」と思う彼がいるわけです。これも今まで培ってきた価値観から引き出した答え。そして方向性が全然違う。

これは、育った環境が大きいと言えるかもしれませんね。

だからこそ、育った環境が似ていることを結婚の決めてにする方が多いのも頷けます。

なんで譲れないの？

自分の歩んできた道のりから見つけた、自分なりの基準だからです。そして「私の方が絶対正しい」と思ってしまう。そう思わなければ、今までの自分はなんだったのか、はっきりと見えなくなってしまうからです。だから相手に押しつけがちですよね。でもこの押しつけは、相手の人生を否定しているのと同じ。

仮に、明らかに相手が間違っているのなら、時間をかけて理解してもらう必要があります。

ただ、そうでなければ、お互いに受け入れる気持ちを忘れてはいけないのかもしれませんよね。

人って、一方的に言われると拒絶反応を抱きますが、相手が理解をしまそうとすると、自然と自分も相手を受け入れようと思うものです。

一旦、さじを投げてみよう

好きなら相手の考えを尊重したくなるもの。少なくとも「そういう考えかたもあるよね」と、認めることができるはずです。そして最初はできていたんですよね。ところが徐々に、譲ることも擦り合わせるための努力もしたくなくなる。疲れてくるのです。これはもう愛情がなくなったのだと思ってほぼ間違いありません。

何とも現実というかリアルな回答です。

本当にその通りかもしれません。

人は興味を抱いている間は、相手に対して尊重しますが、興味が無くなった瞬間、どうでも良くなるものです。

むしろ、その価値観の違いだけが増大していく場合もあるかもしれませんね。

尊重へ発展

さじを投げてから大事なのは、相手の価値観を否定しないということ。「そんなことを大切にしてバカみたい」「くだらない」などと言ってしまえば、しこりが生まれますよね。でも、「そういう人がいてもおかしくないかも」と思うことが大事。こう思えるようになると、ふたりの価値観の違いを個性だと感じるようになります。

まぁ、ことによってですよね。

ちょっとしたことであれば、違いを受け入れる努力は必要かもしれません。

価値観を変えたからって、何も失うわけじゃありません。むしろ、価値観が違うのは当たり前のことなのですから、「なんで違うの？」なんて悩むことがそもそもナンセンス。それよりも相手の考えを吸収してしまいましょう。価値観の違いは苦しみの種ではなく、楽しみの元なのです。

そもそも、あなたの価値観が間違っているということもあるかもしれません。

相手に合わせてみるというのも、いいかもしれませんよね。

良く言うではありませんが、相手を変えようとするのは無理で、自分が変わる方が早いって。

それと同じことが言えるかもしれません。