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人の話を聞くより、自分のことを話した方がラク?


こんにちは

Mbridgeです。

 

今日も暑いですね。

あっと言う間に世界水泳も終わってしまいました。

最後の瀬戸選手の泳ぎは本当に素晴らしかったです。

きっと、萩野選手が欠けた分のプレッシャーもあっての金メダル。

ご本人はホッとしているかもしれませんね。

次回のオリンピックに期待したいです

 

 

ところで今日は、Peachyより

 

一方通行会話女になっていませんか

 

news.livedoor.com/article/detail/10382667/

 

私が常々思うのは、言葉とは、人間だけに与えられた貴重なものであるということ。

せっかくだから有効に活用したいと思いますよね。

ただ、会話にしてもメールにしても、上手く活用できていない人も少なくないのではと思ったりしています。

 

 

A「最近、筋トレにはまっていて週2でトレーニングしているの。それで運動後にプロテインを愛飲しているんだ」

B「あ、そういえばココナッツスムージーって知ってる?ダイエットにめちゃくちゃ効いて、私もすごい効果出たんだよ」

 

 

「こんな光景よくある話だよ。」

と思っている人も多いのでは

同性同士だけでなく、異性とでもあると思います。

 

 

この会話を字面で見て、違和感を感じないだろうか。そう、Aの話をまったく受けずに、別の話をBがしているのだ。

自分の会話を振り返ってみると、相手の話にすぐ自分の話をかぶせていることはないだろうか。

問題があるわけではないが、Aとしてみれば「ダイエット」=「プロテイン」がスルーされていることになる。するとAは「受け止められていない」と思ってモヤっとしそうだ。

 

 

そう。

気にしない人は気にしないと思いますが、やはり、自分の話を聞いてもらえないと、ガッカリしてしまいますよね。

そして、それが立て続けに起こると、その人に何かを話たいと思わなくなるのが、人間心理だと思います。

 

 

「無意識のうちに人の話を聞けていない人が多いと思います。自分のことを話したほうがラクなんですよね。

 

楽と言うよりは、「自分の話を聞いて欲しい」というのもあるし、「人の話は興味が無い」というのもあるかもしれません。

一つ言えることは、そういう人はだんだんと距離を置かれてしまうのは、間違いないかもしれません。

 

 

「聞き上手と言われる」というシオリさんは、「昔から作文や論文が得意でした。そのためか、文と文をつなぐときの接続詞は、何をつなぐと自然なのかをいつも考えるクセがついているんです。会話も作文の一つと考えると、前の文章と文章はつながらないと違和感を感じてしまうんです(笑)」

たしかに字面にすると、会話が転換する「ところで」が何回も続くと落ち着かない様はわかる。しかし会話をしているときは、そのことに気づかないという人も多いのではないだろうか。

 

 

確かに

文字にした時に、「ところで」が多いと文脈もおかしかったりします。

また、仕事のメールで、

 

「だから、私の質問に答えて無いだろう」

 

って思ったこと良くありませんか(笑)

どうでもいいような話は飛ばされても仕方がないことかもしれませんが、肝心なことはきちんと向き合う必要があります。

それは、会話にも言えることですよね。

 

 

2人の話を聞いて、あらためて自分は話している相手の話をちゃんと受けて会話ができているのか? 考えてみたいと思った。案外相手の言葉をスルーして「あ、それより」なんて、自分の話題を挟み込んでいる気もする。

少し意識して人の話をちゃんと聞けるようにすれば人間関係も円滑になり、充実感が上がりそうだ。

 

 

改めて私も自分を振り返るいい機会となりました

やはり、人の話の腰を折るのはできれば避けたいですよね。

ただ・・・

どうでもいい話を長々とされた場合は・・・

どこかで、話を切る必要があるかもしれません。

 

 

 

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