2016.04.14
「これくらいわかるよね」「だいたい伝わるだろう」はNG!
こんにちは
Mbridgeです。
今日は朝から生憎のお天気ですね。
しかも、もう4月も中旬になろうとしていますが、結構寒いです。
ところで今日は、All Aboutの記事より
心のすれ違いは、誤解されやすい伝え方のせい
皆さんも恋愛のみならず仕事上でも経験があるのではないでしょうか
メールが普及したことで、言葉だけでなく文章でも誤解を生じることが多々あるような気がします。
ケンカの原因は、あいまいな表現かも
ごはんを作って彼の帰りを待っているとします。彼がなかなか帰ってこないので「あとどれくらいでつく?」とメールをすると、彼から「あと少しでつくよ」とメールが。
そのメールを見たあなたは、料理を温め直し始めました。でも彼は帰ってこない……。
「あと少しって言ったのに、遅いじゃない(怒)」
確かにあるかもしれません。
「あと少し」の少しは人によって感覚が違います。
5分を少しと言う人もいれば、30分でも少しととらえる人はいますよね。
具体的な数字を使って伝える
さきほどの帰宅時間の例だと、 「もうすぐ」や「すごく」など、曖昧な言葉を使っていたのがうまく伝わらない原因でした。わかりにくい伝え方には具体的な数字が入っていないことが多いのです。
「あと20分くらいで着くよ」
「まだ、けっこうかかるのね。わかった!」
このように、彼と会話をする時は、曖昧な言葉はなるべく伝えずに、具体的な数字で表現をするようにしてみてください。
私は待ち合わせに遅刻する際は、なるべく最寄り駅から時間を調べて「今乗ったので○:○○着予定です。」と入れるようにしています。
そうすることによって、相手はそのまま待つのがいいか、どこか別の場所で時間を潰す方がいいのか決めることができますよね。
「これくらいわかるよね」「だいたい伝わるだろう」はNG
特に女性がやってしまいがちなNGなコミュニケーション、それは「これくらいわかるよね」と、相手にしっかりと自分の思いを伝えないことです。
なぜなら、女性は先のことを妄想、想像するのが得意です。だから「こう伝えれば彼はわかってくれるだろう」とか、「これくらいは言わなくても分かってくれるだろう」と、自分の中で想像し完結してしまうので、自分の本音や具体的な考え、
やって欲しいことをしっかり伝えないというコミュニケーションをとりがちです。
なるほど・・・
確かにその通りかもしれません。
また、それは日本人特有なところもあると思います。
外国人が、日本人に対して「YESかNOかハッキリして」って思うのは、この思考が原因なように思います。
何せ、察することに美徳を求めているところがありますから・・・
ただ、最近思うのは、言葉ってきちんと伝えたと思っても相手に正確に伝わらないものだな~ということ。
まぁ、伝える相手にもよるかもしれませんが、話が大きくなったり、違ったニュアンスで伝わったり。
なので、言わなければ、もっと伝わらないってことになりますよね。
曖昧な回答ができない質問に変える
どこかに行きたい時もそうです。
あなた「◯○に行きたいな」
彼「そうだね!」
女性側からすると、
「そうだねと言ったんだから、行くということでしょ?」と受け取ったとしても、彼は「行けたらいいね」くらいの気持ちで、「そうだね」と言っている場合があります。
自分の希望がある場合は、曖昧に聞くのではなく、しっかりと「◯日に◯◯に行きたいんだけど、一緒に行かない?」と確認し、相手が曖昧な回答をしない、できないような聞き方で伝えましょう。
これは、男性だけでなく、女性にもありがちですよね。
よく言われるのが、
「何が食べたい?」
って聞いて、
「何でもいいよ」
といいながら、いざ、お店に行くと、気乗りしない女性が多かったりすること。
だったら、「最初から何が食べたいって言えよ」って男性が思うのも頷けます。
でも、きっと女性からしたら、何が食べたいか察して欲しいって幻想を抱くものなんですよね
で、自分の行きたかったところに連れて行ってくれたら、運命を感じてしまう・・・みたいな(笑)
こんなささいな日常の会話が、誤解やすれ違いをうんでしまうのです。
今後は少し面倒ですが、相手の立場に立った会話を意識していきましょう。
確かにその通りです。
やはり、どんな場面においても、相手の立場に立った会話を心がければ、まず、トラブルは起こりにくくなるはずです。
「最近、ケンカになりやすいな~」
と感じている方
相手の立場に立って話しているかちょっと考えてみてください。
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