2015.08.15
毎秒毎秒があなた自身の「プレゼンテーション」の場?!
こんにちは
Mbridgeです。
お盆休みも残すところあと2日となりました。
皆さん、リフレッシュされていますか
ところで今日は、ダイヤモンド書籍オンラインより
一度打ち合わせをすれば、
仕事のレベルはすぐにバレる
今日は、ちょっと視点を変えてお仕事のテーマを取り上げてみたいと思います。
(仕事も婚活も同じことが言えると思いますので・・・)
毎秒毎秒が
あなた自身の「プレゼンテーション」
たくさんの打ち合わせをしてきて、ひとつ間違いなく言えることがあります。
それは、一度打ち合わせをすれば、相手の仕事のレベルはすぐにわかってしまう、ということです。仕事の能力が、打ち合わせですぐに出てしまう。これは僕に限らず、多くの人が同じような印象を持っているのではないでしょうか。
流石、日本を代表するアートディレクターの佐藤可士和さんの言葉だからこそ、重みがあります。
ここでは、仕事の話ですが、婚活の場面でもある意味同じことが言えるのではないでしょうか
逆にいえば、相手からそんなふうに感じ取られてしまう場でもある、ということをしっかり認識しておかなければいけません。打ち合わせひとつで、相手に思いも寄らないような印象、ともすれば持って欲しくない印象を与えてしまうことすらあるのです。
打ち合わせは、すべてが「あなた自身のプレゼンテーションの場」です。
必要以上にしゃべり過ぎてもいけないし、何も話さないのも思いが伝わらない。
どんな場面でも貴重な自分のプレゼンテーションの場であることを自覚しなければいけないのかもしれません。
みんなでしゃべることによって、何かが作り上げられる。黙っていては、何も生み出すことはできないのです。そして、しゃべらないことは、打ち合わせの意味を理解していない人、と見なされます。
サッカーでいえば「試合に出ているのに一度もボールに触らない人」でしょう。ボクシングであれば「一度もパンチを出さなかった人」。打ち合わせに来ているのに、しゃべらない人、しゃべろうとしない人は、いる意味のない人だと言っても過言ではありません。
なるほど・・・
あと私が特に思うのは、しゃべらない人の反対で、一人でしゃべり過ぎる人もどうなんだろう?と思うことです。
サッカーの例えで言えば、誰にもボールを渡さず自分ひとりでゴールを決めようとする人。
それでゴールを決められればスーパースターですが、メッシやネイマールだってその時々で有効な人にパスをしますからね。
そういう人には誰も協力をしたいと思わなくなってしまうのが現実のような気がします。
=婚活においても、自分の話ばかりしていては、相手が寄り添う気持ちになれないということです。
本音でやりとりしなければ
意味がない
打ち合わせは、アウトプットの場だと言いました。いいアウトプットをするためには、質の高い十分な情報を得なければなりません。
ところが、質の低い情報、つまり、タテマエで物事が進みがちなのが、ビジネスの世界の怖いところです。タテマエやキレイゴトが前提では、いいアウトプットなどできません。そもそもタテマエで動くお客さん、消費者はいない。だからこそ、打ち合わせで強く意識しなければいけないのは、どれだけ「ぶっちゃけ」られるか。これを、打ち合わせに参加する全員がしっかり認識していないといけないのです。
なるほど・・・
確かにその通りかもしれません。
ただ、婚活の場で言えば、最初からあまりにさらけ出してしまうと、次に繋がらないケースが多々あります。
「もう一度会って話をしてみたい」と思わせる必要があると思いますが、最初からすべてさらけ出されては、「もう聞くことないし、会わなくてもいいや」って思われかねませんからね。
ぶっちゃける内容にもよりますが、こと婚活においては順序立てて話す必要はあると思います。
実は私、昔から会議はあまり好きではありません。
だって、あまり身になる会議って少なかったりしますから・・・
佐藤さんが言うように、何かをしようとした時には2人で話す方が、物事が決定できるし、話も早いですよね。
人数が増えれば増えるほど、余談が増えて無駄な時間が増え、結果時間が無く肝心なことに話し合いの時間が持てなかったりするものです。
そういう意味で、久しぶりに読んでみたいなという本に出合った気がします。
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