こんにちは

Mbridgeです。

今日も気持ちの良い朝でしたね。

ただ、どうやら、明日からお天気が崩れ急激に寒くなるようですが・・・

みなさま、くれぐれも体調管理にはお気をつけください。

ところで今日は、誠Biz.IDより

印象が弱い人の言葉は“響かない”――伝わる人の“キャラづくり”とは 

bizmakoto.jp/bizid/articles/1410/20/news014.html

人には第一印象が強い人と弱い人がいます。

悪い意味での印象が強いのは問題ですが、印象が薄いというのもとても勿体なかったりします。

そして、ここでは、印象の薄い人の言葉は響かないといいますから、なおのこと勿体ないですよね。

「今まで『どんな人物と思われたいか』なんて考えたこともないし、何かピンとこないな～｣という方もいたかもしれませんね。

　それでは、こんな場面を思い浮かべてください。

A：「今度、経理に配属された人、知ってる？」

B：「誰？　どんな人？」

A：「ほら、あの○○○な人だよ」

　“相手に植えつけたい自分の印象”とは、この○○○に入る言葉を考えることです。

　○○○の中が、「大阪から転勤してきた背の高い男性だよ」というような、属性や身体的な特徴だけだった場合、その人の印象は周囲に何も伝わっていないといえます。いつまでたっても名前を憶えてもらえないかもしれません。

みなさんは、いかがですか

どんな人と思われたいでしょうか

男性なら、”知的な”とか、”堂々とした”なんて思われたいと思う方も多いのではないでしょうか

女性なら、”誠実な”とか”優しい”なんて思われたいと思うかもしれませんね。

好印象を持たれる要素は大きく3つに分類される

心理学の分野で人物の印象についての研究が始まったのは1940年代のアメリカです。その後、現代にいたるまで数々の印象形成の実験が行われています。

　これらの実験結果報告によると、人が相手に好印象を与える要素は主に次の3つです。

• 親しみやすさ
• 活動性
• 社会的望ましさ

なるほど・・・

このいずれかに当てはまっていない印象は、薄いということになってしまうのでしょう。

仕事上でも、知的で堂々としていて、話しかけやすい営業マンであれば、何となく、話を聞いてみようという気にもなるし、何となく説得されてしまうこともあるのではないでしょうか

ようは、婚カツも一緒ということになります。

ぼやけた印象の人の話は聴いてもらえない

印象がはっきりしない人の言葉は、メッセージ力がない、軽々しく上滑りなものにしかなりません。そのような人の表現が相手に伝わるはずがありません。

　「社会的望ましさ」のある人が「私にお任せください」と言うから信頼するのであり、「活動性」のある人が「目標達成に向けて一緒に頑張ろう!｣と言うから周りの人間は従うのであり、「親しみやすさ」がある人が「何か手伝いましょうか？」と言うから優しさを感じるのです。

　大事なのは、あなたの印象と話し方の一貫性なのです。

確かにそうなのかもしれません。

人は誰でも第一印象の良い人の話しは熱心に聴き、そうでない人の話しは、「早く終わってくれないかな～」なんて思うのではないでしょうか

また、面白いもので、第一印象が悪い人が意外と話すと良い人だったというのは結構あったりします。いわゆるギャップというものですが・・・

合コンなどに参加すると一目瞭然ですよね。

良い印象の人、悪い印象の人は記憶に残るのに、キャラの確立が出来ていない人は、普通の人であっても、あまり覚えていなかったりします。

＝話しの内容を覚えていただいている確率が低いということになるのかもしれません。

重要なのは“自分に必要なスキル”の見極め

「自分にとって、どの要素が大切なのか」に気づいたときが話し方を学ぶベストタイミング、あなたのスタート地点です。

　そして、「目指したい印象のグループに合わせた話し方のみ」を身につけましょう。ポイントは「のみ」です。

　一般的に上手とされている話し方のテクニックは、すべてのビジネスパーソンに必須のものではない、と私は思っています。自分の印象に合っていなければ、「大きく通る声」や「聞き取りやすい発音」「論理的な話の構成」は必要ないのです。

みなさん、どんな印象を持ってもらいたいか決まりましたか（決まっていますか）

どうやら、決まったらその印象に一番近い人たちの話し方を習得する必要があるようですよ。

それも、欲張ってはいけないようです。

ただ、特に男性に関しては、あまりボソボソ話す人より歯切れの良い方が良い印象ではあるとは思いますが・・・