こんにちは

Mbridgeです。

今日は、また一段と寒い一日ですね。

そして、錦織選手やりました

ATPツアーファイナルで、アンディ・マリー選手にストレート勝ちしましたよ。

出場することも１勝することもアジア人で初ですから、なんとも素晴らしいです。

この勢いで、あのフェデラー選手にも勝利して欲しいですよね。

ところで今日は、Peachyより

地味婚が50％を占める世の中になった理由

news.livedoor.com/article/detail/9448717/

そういえば、２０年ほど前の披露宴では、新婦のお色直しは当然のこととされていましたが、いつの日か、お色直しをする披露宴がめっきり少なくなったように思います。

昔は、２度お色直しする新婦もいましたよね。

まぁ、当日はそれが普通でしたが、今で言うと”ハデ婚”になるのかもしれませんね。

では、最近の結婚式が”地味婚”と言われるには、果たして経済的なものだけなのでしょうか

バブル世代とは一線を画する価値観を持っている

バブル世代は消費を美徳とする生活を営んできました。クリスマスイヴの夜は、どこのシティホテルも予約でいっぱいで、予約が取れず大変だったと聞きます。週末ともなれば、タクシーはほぼつかまえることができず、仕方なく都心から埼玉まで歩いて帰ったという猛者も存在するくらい、景気の良い時代だったのです。

ありましたね。

こんな時代。

何度、六本木でタクシーを拾うことに苦労したことか・・・（笑）

また、多くの女性が学生時代からブランド物のバックを持つのが普通の時代でした。

今思うと、そのことの方が、変だったのかもしれません。

しかし夢物語のようなバブルが崩壊した後の世代は、暗黒の時代と言っても過言ではない時代に大人になったのです。消費は右肩下がり、給料アップもあまり望めないのですから、消費が美徳という価値観など持ちあわせていないのも当然でしょう。豪華なホテルで1千万円を超えるウェディングなど、消費を主とした愛情表現には違和感を抱くのです。豪華さを演出するのではなく、こじんまりとお互いが納得するかたちで結婚したい、それが今、結婚適齢期を迎える多くの人が望んでいることなのかもしれません。

なるほど・・・

「消費を主とした愛情表現には違和感を抱くのです。」

というのには、共感します。

もちろん、大切な場面では多少の消費は必要だと思います。

ですが、物質的なことで愛情をはかるのは、それが叶えられなくなった瞬間、簡単に破たんするものですから・・・

目に見えるカタチではなく、心を重んじる時代になった

つまり物で愛情表現する時代は終わり、心を重んじる時代になったのだと思います。そうなると結婚もおのずと、華やかな挙式を挙げるよりもよりも、地味でありながらも二人の幸せのカタチを示せる結婚であれば十分、という選択になっていくでしょう。

最近の若い方々の結婚式に出席して思うのは、とても、出席者側の立場にたって、会を考えているということです。

一人一人に、新郎新婦からメッセージカードが入っていたり、とても感動するものが多いです。

恐らく、昔は大人数のハデ婚で一人一人にメッセージを書く余裕などないけど、今は、本当に祝って欲しい人だけを招待するからこそ、それが出来ると言うものかもしれません。

自由な結婚が可能になった

結婚する当事者二人の意見が重視されるようになったのです。もちろん、中には親戚一同まで招いた盛大な式を挙げるカップルもいますが、それはあくまで結婚する二人が選択したこと。つまり、結婚する二人の意見が重んじられる「自由な結婚スタイル」が実現可能な時代になったのだと思います。

確かに昔の結婚式は、親の為のものと言われていましたよね。

以前、友人が自分の親がうるさくてうんざりすると言うのを聞いた事があります（笑）

今は、どちらかと言えば、大きな援助もしなければ、口も出さないと言ったところでしょうか・・・

日本経済の活性化で言えば、ハデ婚が歓迎されるのかもしれませんが、それぞれのカップルがこだわるところにお金をかければそれで良いように思います。
・気に入ったドレスを着る

・お料理の質にこだわる

・式場

など・・・

もちろん、２人の事情によって結婚式をしないという選択肢もありますが、どんなに小さくてもいいので、参列者の前で結婚を誓うということがのちのちの関係に大きく影響してくるように思えます。