2014.08.21
自分については厳しく反省し、他人には寛容な態度で臨む。そうすれば・・・
こんにちは。
Mbridgeです。
今日も暑いですね。
どうやらこの暑さも今週位までで、来週から少しずつ涼しくなるようですね。
本当にそうあって欲しいですが
ところで今日は、All Aboutの記事より
本当の意味で“イイ男”は、ここで見分ける!
一般的に”イイ男”というと見た目が良い男性をいう傾向にあります。
ただ、見た目はあくまでも好みの問題もありますので、一概になんとも言えないところはありますが・・・
今日は、見た目では無く、本当の意味で”イイ男”はどういう人かというところを見てみたいと思います。
威張らない人
男性は女性に自分の強さをアピールしたがる傾向はあるものです。ただそのアピールの仕方を間違えると、威張ったり、偉そうな態度をとったりするような人もいます。
逆説的なことを言ってしまうと、自分に自信がある人はわざわざそんな偉そうな態度をとって“虚勢を張る”ようなことはしません。
つまり威張るのは、自分に自信がないことの表れなのです。
私のブログでも何度も書いていますが、成功者ほど腰が低いものです。
こちらが恐縮してしまう人もいます。
その反面、自分より弱い立場の人に対して、強く出る人もいますが、ここではこういう人が、自分に自信がないことの表れといっているようですね。
そして、威張る人ほど先行きが暗いと・・・
まぁ、確かに何かピンチに立たされた時、威張っている人に対して助けたいという気持ちは起きませんから。
自分で自分の首をしめているように思います。
もちろん、これは男性に限ったことではありません。
負け方がうまい人
人は勝った時よりも負けた時に、その人が持つ“心の強さ”が見えるものです。
それは、自分よりも優秀な人が目の前に現れたときの言動で、「差」が出てきます。
・心が弱い人:相手のあら探しをして、自分を安心させる。
・心が強い人:相手の優れているところを学び、自分に生かす。
確かにその通りかもしれませんね。
スポーツ選手は、負けた選手が勝った選手を称賛し、応援します。
そして、勝った選手も相手を称えるものです。
これは、精神的に強いからであって、きっと内心では「次は(も)絶対に負けない」と思っていると思います。
勝負の世界にいれば、心が強くないとやっていけないですしね。
とにかく、何かと相手のあら探しをするような人は要注意ということでしょう。
寛容な人
分に甘くて、他人に厳しい人っていますよね……。そんな人と一緒にいると、息が詰まりそうになる人もいるでしょう。
「論語」にはこんな言葉があります。
«自分については厳しく反省し、他人には寛容な態度で臨む。そうすれば、人の怨みを買うことも少なくなる»
(参考文献:「渋沢栄一の『論語講義』」 平凡社新書刊)
これに対する、渋沢栄一さんの解説では、こんなことが書かれています。
«家庭内のやすらぎでも、友人との交際でも、自分については厳しく反省し、人を責めるのに控えめであれば、和気あいあいと円滑に物事が行われていくものだ»
先ほどの2つともイイ男の条件としてはとても納得できるものですが、やはりこの寛容な人であるか無いかが一番大きいように思います。
まぁ、先ほどの相手の粗を探すというのもちょっと似たようなところがありますよね。
結局のところ、寛容でないから人の粗ばかりが目についてしまうということが言えると思います。
«自分の体をつねって他人がつねられる痛さを知り、自分がしてほしくないことを他人にもしないことを、自分の心として人に接するなら、どこにいっても問題はおこらないだろう»
なるほど・・・
以前私の尊敬する上司(男性)が、
「女性とは2人で飲みに行かない」
というのを聞き、何故かと聞いたところ、
「自分が奥さんにされたくないことはしない」
という答えでした。
その時、”素晴らしい”と思ったものです。
まさに、本文を読んで思い出しました。
自分のため”に自分を磨ける人
自分を磨く人の中には、「人に認められるために自分を磨く人」と、「自分のために自分を磨く人」がいます。
「魅力的になりたい!」と思う人の中には、「人に好かれたいから」「人に嫌われたくないから」という理由で、魅力を磨こうとしがちです。
それは、真剣に「自分を成長させたい」「魅力的になりたい」と思っている人とは“思い”のレベルが違うので、身に付く魅力は随分変わってきます。
確かに!
男性に限らず、誰のためということではなく、自分のために向上することはとても大切なことだと思います。
向上する内容はそれぞれが違うのは当たり前ですから、高い人もいれば少しの人もいるでしょう。
でも、少しでも向上し続けることは必要なんじゃないかなと思います。
今の自分に甘んじていては、もったいないですよね。
“イイ男”は“イイ女”を選ぶ
”イイ男”の見分け方について紹介してきましたが、1つ忘れてはいけないことがあります。
「“イイ男”は、“イイ女”を選ぶ」のです!(苦笑)
その通りだと思います。
逆もしかり。
”イイ男”は”イイ女”を”イイ女”は”イイ男”を選ぶということでしょう。
ということは、自分がイイ女(男)になれば良いということですよね。
今日から、”イイ男””イイ女”を目指して頑張りましょう!
詳しくは本文にてご確認ください。
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