2014.09.04
”女性らしさ”が及ぼす弊害
こんばんは。
Mbridgeです。
今日も比較的過ごしやすい1日でしたね。
どうやら明日、明後日はまた30℃になる予報のようですが・・・。
今年は秋が早いと言われているようですけどね。
そして、またまた嬉しいニュースが入りました!
全米オープンテニス男子シングルスで錦織圭選手がベスト4に入ったと・・・
96年ぶりといいますから、ビックリです。
準決勝はあのジョコビッチ選手ですから、益々楽しみですね。
ぜひとも、もっと上に行って欲しいと思います。
ところで今日は、It Mamaより
日本人女性に「自分と他人を区別できない人」が多い意外な理由
「えっ! 自分と他人を区別できない人?」って思った人も多いのではないでしょうか?
「自分と他人の区別ぐらいできるよ!!」
と思っている方の方が大半だと思います。
ただ、どうやら自分と他人の区別ができない人が結構いるみたいですので、どういうことなのかちょっと見てみたいと思います。
誰だって、好みや価値観は違うもの。そのため、自分の好きなものが、他の人にとっても好きなものとは限りません。
にもかかわらず、誰かが好きなものを「あんなの好きなの? 信じられない! 私は好きじゃないわ~」などと否定する女性、結構多いと思いませんか?
違って当たり前なのに、「私は違う。あなたはおかしい」「それは普通じゃないよ」なんて言われても、困ってしまいますよね。
なるほど・・・
確かに女性に多くみられる傾向かもしれませんね。
例えば、SMAP5人の中で誰が好きかと聞かれて、恐らく答えは割れるんじゃないかと思います。
自分と一緒であれば、「やっぱり、そうだよね~」となるし、違う場合は、「え~、どこがいいの?」なんてなるのかもしれません。
でも、違うからこそ世の中成り立っているわけで・・・
■自分と他人を区別できないと起こる恐ろしい弊害
そもそも、「私の考えが正しいんだから相手も同じはず」と思い込むと、どんな困ったことが起こるかわかりますか「”自分は自分、相手は相手”と線を引くことは、健康な人間関係の基本です。これができないと、思い込みから行動して相手に煙たがられたり、相手の問題なのに勝手にイライラしたり、という”相手の領域の侵害”が起こってきますし、自分のことについても”顔を見ればわかるでしょう”というような態度をとって相手を困らせたり人間関係のトラブルを招いたりしてしまいます」
これは、女性同士に限った事ではありません。
異性関係でも言えることですよね。
そして、男性にも言えることだと思います。
「見ればわかるでしょ」みたいな態度も、女性はやりがちですよね。しかしこれも、「自分と他人は一緒」と思っている証拠だったんですね!
このような状態を、水島先生は「”自分の領域”と”相手の領域”の区別の欠如」と解説しています。区別できない人はコミュニケーションしにくいので、なかなか人とうまくやりとりできなさそうですね。
親子であっても自分と一緒のわけではありませんから、他人であればなおさらです。
異性関係でもこの区別ができないと長続きしないというのはあるかもしれませんね。
■自分と他人を区別できない日本人女性が多い理由
この領域意識の欠如が、女性に多いのは一体なぜなのでしょう
「なぜ、自分と他人の区別をしにくいのか、なぜ相手の領域にまで入り込んで決めつけたり助言したりしてしまうのか、ということを考えてみると、女性はそういう役割を求められてきた、ということに行き当たります。
どうやら、区別できないのは日本人の女性に多いということですから、かなり興味深いです。
一見、日本人は”No”と言えないと言われているくらいですから、相手の領域なんてとても入りこんでいかなさそうですけどね。
それとこれとは話しが違うみたいです。
つまり、”女性らしさ”として求められているものの一部は、”相手の領域”を侵害する性質のものだと言えます。そういう意味では、社会全体が、女性という存在に”察すること”を期待しているとも言えます。
職場などでも、未だに、細々とした問題の後始末は”女性がやってくれるだろう”と期待されている場面を多く見かけますし、まるで女性が社会の”お母さん”のような役割を期待されていることが多いのです」
確かにその通りかもしれません。
昨日、新しい内閣が発足して女性の登用がめまぐるしかったですが、国の政策とは反対に多くの男性からは、ここに書かかれてあるようなことが望まれているのも事実です。
そう考えると、女性って結構大変ですよね。
相手に共感したり、気遣ったり、何か先回りして用意してあげたりすることを”女性らしい”と思われている。だから、どうしても「相手のことは私が一番よくわかってる」となり、自分と他人の区別がつかなくなるんですね!
男性のみなさん!
女性が自分と他人の区別がつかない原因は、世間的に女性に対して”女性らしさ”を求めているからのようですよ。
そう考えれば、女性の区別できない行動に対して、「仕方ないか・・・」とも思えますよね(笑)
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