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「最高」が「最低」に急落する理由は、勝手な期待値


こんにちは

Mbridgeです。

 

今日はとても暖かい一日ですね。

もう春がそこまで来ているという感じでしょうか

 

 

ところで今日は、All Aboutの記事より

 

「理想の人」だと思ったら、あえて欠点を探してみよう

 

allabout.co.jp/gm/gc/462364/

 

 

「この人よりも、良い人がいるんじゃないだろうか?」
「前回は選び方を間違った。今回はもう失敗しないぞ!」
「理想の人に出会えれば、自分は幸せになれる」

……パートナーを探すとき、このような心理になることがあります。

 

 

パートナー選びは一生の問題なので、誰でも慎重になるものです。

ただ、そういった方が多い一方で、夢中になると周りの意見が全く聞こえない人がいるのも事実です。

どちらに偏り過ぎても上手くいかないですから難しいですよね。

 

 

「最高」が「最低」に急落する理由は、勝手な期待値

「理想の人なのだから、これくらいは当然やってくれるだろう」「私の望みを叶えるために生まれてきた人なのだから、これもやってくれるはず」……このように、その立場や役割に応じて、私たちはさまざまな期待を抱いてしまいます。

あなたがその相手を「最高の相手」だと思うことは、あなたが担ぐ神輿にその人を乗せるようなものです。神輿が大きければ大きいほど、神輿が崩れたときのダメージは激しくなります。あなた自身が相手を担ぎ上げたのに、相手に裏切られたと感じてしまうのです。それが「最高の相手」が「最低の相手」になりうるということの危険性なのです。

 

 

なるほど・・・

確かにその通りかもしれません。

これは、仕事にも言えると思います。

あまり期待しすぎて肩入れすると、大抵、「こんなはずじゃなかったのに」ってことになりかねません。

期待することは、期待される相手にとっても嬉しいことではありますが、期待が強い分、裏切られた時の焦燥感は強いので関係修復が難しいのも事実です。

 

 

「完璧な人はいない」ということに、納得できない人たち

そもそも、パートナー探しは「答えのない活動」です。

自分の希望する条件さえ満たしてくれれば、他の条件についてはどうでも良いという人がいる一方で、より良い相手や欠点のない相手を求めることを止められない人がいます。

別の言い方をすれば、自分がどのような人に出会えたらパートナー探しを止めるべきか、タイミングが分からない人は多いかもしれません。まるで出口のない迷路に迷いこんだような感覚になっていることでしょう。

 

 

確かに、相手に対する要望が、「とにかく見た目重視」とか「お金持ち」とハッキリしている人の方が、婚活が簡単だったりします。

意外と「誰でもいいです」なんて言っている人ほど、なかなか決められないものですよね。

実はこういう人たちの方が完璧な人を追い求めている気がします。

 

 

「理想の人」だと思う相手の欠点を探そう

逆に、「この人には短所がひとつもない、完璧な理想の人なんです!」と言う人がいます。本当にそうでしょうか? なぜなら、人はさまざまな面を持っており、短所は長所でもあり、長所は短所でもあります。

面白いことに、そういう人とよくよく話してみると、じつは相手の短所や悪い部分を本当は知っていることが多いのです。つまり、見て見ぬフリを決め込み、「この人は最高だ!」と自分に言い聞かせているだけなのです。

 

 

まぁ、相手の欠点がきちんとわかっていてその上で納得してお付き合いする分には何の問題もありませんよね。

人には良いところもあれば悪いところもあります。

欠点以上に良いところがあれば、何ら問題はありませんし、たったひとつの欠点でもどうしても許せないことであれば、それはNGだったりします。

 

相手の悪いところを、「見て見ぬふり」するのも、のちのちトラブルの元ですが、初対面の相手の粗探しばかりする人も、縁遠くなってしまうな~というのが正直な見解です。

 

 

 

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